1 業種
建設業
2 事案の概要
顧問先企業様の保有する重機が建設現場で損傷させられる、という事故が発生しました。
同重機の損傷は、同建設現場で共に作業をしていた他社(相手方)の落ち度によるものであり、相手方とは同重機の修理費および休車損害の賠償をしてもらうことで話がついていました。
顧問先企業様より、相手方との取り決めに従って示談書を作成してほしいとのことで、当事務所にご相談・ご依頼いただきました。
3 当事務所の対応
当事務所の弁護士は、顧問先企業のご担当者から、本件事故の状況と賠償の内容をヒアリングし、示談書を作成して翌日には顧問先企業様へ提出させていただきました。
顧問先企業様では、当事務所の弁護士が作成した示談書を相手方と取り交わし、本件事故による損害賠償の問題は解決に至りました。
4 対応のポイント
建設現場では、事故による損害賠償の問題が発生することがあります。
後々のトラブルを回避するためには、示談書の取り交わしが必要となるのですが、示談書の作成に苦慮される企業様もいらっしゃると思います。
いつでも相談できる顧問弁護士がいれば、急を要する示談書の作成にも迅速に対応することができます。